0.5 秒以下の超低遅延 ABR 配信をリーズナブルに実現できる動画配信プラットフォームサービス「Ceeblue Cloud」の販売代理店契約を締結

日本デジタル・プロセシング・システムズ株式会社(本社:東京都中野区 代表取締役:難波田 哲史 略称: DPSJ)は、Ceeblue 社(本社: オランダ、ハーグ)の動画配信プラットフォームサービス「Ceeblue Cloud」(シーブルークラウド)の日本国内における販売代理店契約を締結しました。Ceeblue Cloud は、現在の動画ストリーミング業界で注目されている”超低遅延”配信を、0.5 秒(500 ミリ秒)という遅延量で、様々なデバイス、様々なプロトコルで実現する唯一のサービスです。超高速なトランスコードとストリーミングプラットフォームが超低遅延での動画配信を支えます。

Ceeblue Cloud は、超低遅延を実現する強力な動画配信プラットフォームです。様々な配信向けコーデックやプロトコルをサポートし、さらに ABR(アダプティブ・ビットレート)にも対応しているので、「超低遅延 + ABR」という最高のデリバリーを視聴者に提供することが可能になります。低遅延プロトコルとしては WebRTC に加え、本年 9 月には HESP アライアンスメンバーにも加入し、プラットフォームをさらに強化し続けています。

Ceeblue Cloud の特長

  • 真のリアルタイム: 超高速なトランスコードと世界中に秒以下でのビデオデリバリーを提供します。
  • 用途に合わせて利用可能: Ceeblue の技術者チームは、利用者に特化したソリューションと機能開発を行っています。
  • 無限のスケーラビリティ: 数百万人の視聴者でも、デバイスの種類やオペレーティングシステムに関係なく、容易なインジェストと配信のスケーラビリティを提供します。
  • 確かな支援: Ceeblue のスタッフは、連携プロセスを通して個別にステップ・バイ・ステップで支援します。
  • 互換性: たった 1 つの API から、5 つのインジェストプロトコルと 10 の配信プロトコルにアクセスでき、デバイスに依存しない付属のプレイヤーで自動フォールバックと ABR が利用できます。
  • シンプルな料金体系: 料金体系は非常にシンプルで、競争力のある業界最高水準の機能を、お手頃な価格帯で提供します。

なぜ ”超低遅延” なのか?

超低遅延(リアルタイム)技術は、世界中のビデオストリーミングに携わっている人たちから注目されています。それは、インタラクティブ性が求められるオンラインビデオにリアルタイム性が必要不可欠であるためです。多くの取引やコミュニケーションがリモートに移行するにつれ、映像の遅れはどんな業界であれ、コスト面でのハンディキャップとなります。

リアルタイム性が必要となる用途例:

  • バーチャルイベント ネットワーキング
  • リモートラーニング
  • 軍事・警察 リアルタイム映像
  • オンラインショッピング
  • オンラインオークション
  • 仮想現実 / 拡張現実
  • オンラインベッティング
  • ビデオプラットフォーム / OTT
  • スポーツストリーミング
  • CCTV / 防犯カメラ映像
  • コーポレート・コミュニケーション
  • オンライン診療

Ceeblue について

Ceeblue(シーブルー)社はオランダのハーグ市を拠点に、2017年設立、2018年に開業しました。社歴こそ短いですが、社員の多くはネットワーク、ストリーミング、インターネット・インフラの分野で豊富な経験を持っています。社員の一人を除いて、育った国と住んでいる国が異なるユニークな特徴を持った会社で、そのため世界中の様々な国、言語、文化からくる顧客を理解することができます。Ceeblue Cloud のロゴにある鳥(アルバトロス)は、コンテンツが何処までも遠くへ楽に運ばれるよう願いが込められています。

日本デジタル・プロセシング・システムズ株式会社について

DPSJ (日本デジタル・プロセシング・システムズ株式会社)は、デジタルメディアにおけるストリーミング配信やプッシュ通知などのウェブテクノロジー、ファイルベースおよび IP ベースのワークフローで、未来も活用できるソリューションを包括的にカバーし、革新的且つフレキシブル、スケーラブル、リーズナブルなプロフェッショナル向けソフトウェアとハードウェアの販売およびサポートを提供します。

【本件に関するお問い合わせ先】

  • 会社名: 日本デジタル・プロセシング・システムズ株式会社(略称: DPSJ)
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